windows 10の価格からアップグレードすべきか考える。なぜアップグレードしないのか。

Windows 10のアップグレード料金が発表になりました(現時点ではHomeのみ)

「Windows 10 Home」は7月29日後、119ドル(約1万3000円)に - ITmedia ニュース

 

もう稼働するデバイスが3億台を突破したとのことです。すごいですね。

 

さて、無償アップグレード期間終了(2016/7/29)まであと3ヶ月を切りましたので、そろそろアップグレードするかを本気で考える時期に来ていると思います。
自宅にあるWindows 7のPCをどうするか悩んでいますが、私自身の検証環境で物理マシンはみんなWindows 10にアップグレードしてしまったので今個人的に使っているものはそのままサポート終了まで付き合っていこうかと考えています。
年賀状ソフトとかもありますし。。。(もう対応されたのかな。。。一応動くらしい)
 
 
では、アップグレードされていない方でネックになっているのは何か。
 
  • いま使っているアプリケーションがそのまま使えるのか。
  • Windows Updateが毎度選択の余地なくアップデートされるのが嫌だ。
  • また、操作感が変わるのは勘弁してほしい。
 
こんなところでしょうか。
2番目は私自身上げてからも思っていることではありますがせめて1か月でも延期できればなとは思います。(Proはできます)
 
ではアップグレードしたほうが良いという理由は。。。色々なニュースで
 
  • OSサイズがコンパクトになる。
  • セキュリティが向上する。
  • クラウドとの連携がシームレス。
 
細かいことを言うとたくさんあるのですがこれくらいにしておきます。
 
私が実際使っていて思うのは特にクラウド連携という点で色々と便利になること間違いない。OneDriveとOneNoteを使っているならぜひともアップグレードをお勧めします。
同期で発生する通信量についてどうするかの結論は出ていませんが;
 
また、恐らくアップグレードしていない方の大半はアップグレードの通知をオフにしている方もいるようなので、いつからWindows 10のアップグレードにお金がかかるようになるということさえ知らない方もいるかもしれません。
それでも、Xデーは近づいていきます。7月29日以降はWindows 7からWindows 10にアップグレードするのに約13000円かかります。そのままWindows 7を利用すればお金はかかりません。
 
前々から言っているようにVISTA利用者は無理にアップグレードしないで買い替えをお勧めしていますがWindows 7を利用している方はまだ2020年まで時間があります。
Windows 7を利用しているくらいのスペックであれば2020年以降もWindows 10であれば使っていける可能性がある、と考えるとやはり7月29日までに無償でアップグレードしたほうが良いのではないかと思います。
 
何よりOneDriveやOneNoteが身近になってきた方は特にアップグレードしたほうが幸せになれることも多いのではないでしょうか。
 
ちなみにOSのないデバイスにWindows 10を入れようと思ったらこれだけかかります。

 

アップグレードに13000円、普通に買えば14000円、、やっぱりアップグレードしたほうがお得だと思う。。。いかがでしょうか。