先日東芝のSSシリーズのRX2をWindows 7からWindows 10に手動でアップグレードしました。Buildは10240(RTM?と言われていたバージョンと同じですね)です。
互換性の問題があったらしく自動でアップグレードできなかったので色々と問題は起こる可能性がありますが現時点では動いています。
LenovoのX220のほうが音が出なくなるなどドライバの対応が必要だったんですが。。
ただ、このRX2、使いどころによってはCPUが辛い時があります。
IE11(なぜEdgeを使わないという突っ込みはなしで)を開いてちょいとグラフィックで動くとCPUがグンと上がって。。。まあそのあたりは仕方ないとしてやはりWindows 10にアップグレードするなら新しいPCのほうがいいですね。
前置きが長くなりました。
RX2には指紋認証のデバイスがついているのでせっかくなのでWindows 10の新機能Windows Helloを試してみました。
Windows Helloについてはリンクだけで失礼しますが、これからはわざわざ複雑なパスワードを定期的に変えて混乱するより?PINとPC(デバイス内)で持っている生体認証データを合わせて使う事で、シンプルかつ安全に守る方法が提供されるんですよという事(ざっくりと)
まずはPIN(数字4ケタ)を設定します。
まずは設定画面を開いてアカウントを選択します。
設定は画面右下のアクションセンターのアイコンを開くとあります。
暗証番号(PIN)を追加します。
先に今使っているアカウントのパスワードを入力します。今回はローカルアカウントですのでローカルアカウントのユーザーパスワードを入力します。
数字4ケタのPINを設定します。何を設定するかは決めておいてください。
ここで誕生日とか設定する人多いんだろうな(汗)笑;
これでPINが設定できました。
試しにログオフするとPINでログインできるようになります。
PINだと入力後のEnterいらないので4ケタの入力だけでログインされますね。
さて、今日の本題、Windows Helloの設定をします。
私のPC(デバイス)には指紋認証のリーダーしかついていませんので
虹彩認証を利用する場合は対応したカメラデバイスが必要なので今回はやりません。
指紋リーダーがついているPCは多いと思いますがカメラについてはまだ搭載されているPCが少ないので指紋のほうが敷居が低いかもしれませんね。
同じく設定からアカウントを開きPIN設定の下に少しスクロールすると、ありましたWindows Hello。こちらから設定します。
説明書いてありますね。
開始するとPINを求められます。PIN必須です。
指紋リーダーに自分の指紋を読み込みます。
何度かぐりぐり(スワイプして)読み込ませると認識完了します。
完了しました。もし指がなくなった、いえ(汗)、指をけがした時のために別の指の指紋も登録しておきましょう。ちなみに足の指はやめておいたほうが良いと思います。。
これで使えるようになりました。試しにログオフして指紋でログインしてみましょう。
ログインだけじゃなくてストアで使ったりとこれからいろんなシーンで使う事になりそうです。
もし削除したい場合は同じところから削除することも可能です。
使っていくうちに何かあればまた書いていこうと思います。
今日はこの辺りで。