先月、Windows 7版Internet Explorerがリリースされました。
Windows Updateでも重要なプログラムとして(現時点ではまだオプション扱いなので勝手には入らないようです。)公開されています。
ちょうどWindows 7を初期化する機会があったので早速IE11に上げてみたところ色々と進化して早いのは良いのですがMcAfee Saas Endpoint protectionがまだ対応していないという悲劇(泣)がありIE10に戻す必要がありました。
引用*******************************************************
○ Internet Explorer (以下 IE) 10/11 のサポートについて
http://www.mcafee.com/japan/p
IE 10/11 では、これまでのバージョンから多くの変更が行われております。
現在 SaaS EP での動作確認などを行っておりますので、今しばらくご利用をお 控えください。
Windows 8 OS で動作する IE 10 に限り、正常動作を確認しておりますのでご 利用いただけます。
*********************************************************
で、早速やってみた。
まずコントロールパネルからプログラムと機能を開きます。
次に画面右にあるインストールされた更新プログラムを表示をクリックします。(機能の有効化ではありません)
ここでInternet Explorer 11を選択すると上記整理の横にアンインストールが表示されます。(言語パックは気にしなくてOK)
これをクリックしてアンインストールを実行します。
アンインストールが完了したら再起動をしますか?
と聞かれますのですぐに再起動します。
以上で完了です。
再起動後にもう一度プログラムと機能を確認すると
Internet Explorer 10に変わっている事が確認できました。
言語パックも自動的に10に変わっているのが面白いですね。
で・・・補足です。
IEを開いたところ???
あれおかしいな?
urlを直打ちするとサイトには接続ができます。
残っているようで閲覧の履歴を削除したら表示されるようになりました。
手順はブラウザ開いて歯車アイコンから
はじめ、表示されませんのが面で「問題を修正する」をクリックして実行しても
一時的には復旧しましたがやはりもう一度起動したらまた表示できませんでした。
以上でIE10に戻る事ができました。
今のところは問題なさそうですがクリーンな環境で検証していますので
アドオンとかがあればうまくいかない事もあるかもしれません。
参考情報として見ていただければと思います。
そろそろIE11も強制アップデートになってしまうかもしれないので念のためブロックする方法も確認しましたのでこれは次の投稿で。
せっかくなので参考までに失敗編を次に書いておきます。
感覚でやるとこうなるのでちゃんとドキュメントを探さないとダメですね。
【失敗編】
恐らくプログラムと機能のWindows 機能の有効化のチェックを外せばいいんだよねという事でチェックをはずして無効化見たところIEがいなくなりました。(当たり前か)
これではIE10をダウンロードできないので先にダウンロードしてみました。
IE10ダウロードサイトはこちら
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/internet-explorer-10-details.aspx
しかし
残念。(当たり前か)
Windows 7 SP1の時点ではIE9まで持っているので前の情報は持っているんですね。
でもIE9はダウンロードして戻したような記憶があるのは気のせいか・・・