Internet Explorerの脆弱性(2963983)の情報が公開され修正プログラムが出るまでの対策の一つとしてEMETがあります。
早速、利用している環境にEMET(Enhanced Mitigation Experience Toolkit)4.1(推奨バージョン)をインストールしました。
◆[回避策まとめ] セキュリティ アドバイザリ 2963983 – Internet Explorer の脆弱性により、リモートでコードが実行される
以下 インストール作業
◆EMET 4.1ダウンロードサイト
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=41138
EMET Setup.msiを選択する
実行する
Next
Next
Disk Costの確認
I Agree
NEXT
Use Recommended Settings(推奨設定)を選択します。
Internet Explorer 11の設定が初期設定に戻りました。お勧めの互換性設定
完了
常駐アイコンがありました。
アイコンをクリックするとGUIのメニューが起動します。
ここで設定の変更が可能です。
以上で インストールが完了しました。
これで互換性のないプログラムなどはアラートが表示され動かなくなります。
数日使ってどうかはまたまとめたいと思います。