韓国のサイバーテロのネタ、NHKのニュースでやっていましたね。
韓国の攻撃ではHDDをクラッシュさせてWindowsが起動しなくなるという恐ろしい現象だったようです。
日本でも先週末にWebサーバーが感染して悪意のあるサイトに誘導させてからマルウェアをダウンロードさせるといった事件もあり続いていますね。
何が原因なのかまだわかっていないところもありますが個人でできることはあります。今日は個人のパソコンのセキュリティ対策についてまとめます。
セキュリティ対策は個人から(標語になりそうですかね)
まず、Windowsを使っているならWindows Updateを最新にしておくこと。Windows Updateは毎月第2水曜日に更新プログラムが配布されます。最近購入しているパソコンであればだいたい自動設定になっていると思いますがもしわからんということであれば右下のスタートメニューの中にWindowsUpdateがありますのでそこから設定変更もしくは更新をしてください。
更新の方法はこのリンクから
http://www.microsoft.com/ja-jp/security/pc-security/j_musteps.aspx
次にウィルス対策ソフトを入れる事。
メーカーはいろいろとありますのでお好みで。無償であればMicrosoft Security Essentialsでもまあ最低限は何とか。ちなみにWindows8ではWindowsDefenderに統合されているためインストールしなくても入ってます。アクションセンターで動いているかどうかの確認だけすればOK。
まあ有償版だとノートンとかマカフィとかトレンドマイクロとか色々とあってウィルス対策だけじゃなくてバックアップからスパムメール、フィッシング対策とすべてを網羅した製品とかもありますのでお好みでどうぞ。
次にAdobeのAdobe ReaderやFlash Playerを最新にする事。これも最近のバージョンでは自動的に更新しますかと聞いてきてくれます。Adobe Readerの場合は赤いアイコンが右下時計の横のタスクトレイにインストール待ちで表示されていることもありますが。
最新バージョンはこのリンクから
http://get.adobe.com/jp/reader/otherversions/
最後にJavaがインストールされている場合はJavaを最新のバージョンにする事。
更新することで動かなくなるアプリはあるかもしれませんが最新にしておかないとやられる可能性もあります。どちらが良いかはご自身で判断してください。当然、最新を推奨していますけどね。
このリンクからダウンロードも可能です。
http://java.com/ja/download/help/java_update.xml
以上の対策をしていたら絶対大丈夫なんてことはありません。当然ウィルス対策のメーカーが気づいていないものやスパムメール、インターネットの悪意のあるサイトで自分自身で許可したものは入ってくる可能性はあります。これいくら気を付けても目に見えない事が多いので大丈夫と言い切れないところが怖いですよね。
上の対策を自動更新でもしておいて定期的にウィルス対策ソフトでスキャンしていればだいぶリスクは小さくなるので皆さん個人の責任で更新しましょう。
補足:更新プログラムを公開初日に更新して動かなくなったじゃないかという体験をした方もいると思います。えーそんなの嫌だという人は更新日から2週間後くらいに更新ですかね。更新日から数日で動かない体験とかは情報が上がってくることが多いので。面倒な人は自動更新にしておいておかしくなったらシステムの復元をしましょう。(無責任・・・)
上記対策は推奨です。個人の責任で行ってください。でも放置は危険ですよ。後で泣かないように対策しましょう。
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