OneDriveの無償枠が来年2016年から5GBに減るのでどれだけ使ってるか確認してみる。

来年2016年からOneDriveのストレージサイズ無償枠の上限が15GBから5GBになるというアナウンスがありました。

 

Office 365に付随するOneDriveの容量が無制限から1TBに 〜無料枠も15GBから5GBに縮小 - PC Watch

 

確認方法はブラウザにて

https://onedrive.live.com/about/ja-jp/

にアクセスし対象のMicrosoftアカウントでサインインします。

画面右上の歯車アイコンの中にあるオプションを開きます。

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オプションのディスク容量が開きますのでここの画面で確認ができます。

といってもあとどれくらい空いているかという確認になりますが(赤い下線)

私の場合あと15.9GB使えるので現在14.1GB使っています。

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 容量が減るのがオレンジで囲った無料、こちらが5GBになります。

またカメラロールのボーナスで15GBもらっていたものもなくなります。

ということで合計5GBとなってしまうわけですね;足りませんね;;

 

これは今年中に何らかの対策が必要になりますね。

と言っても選択肢は2つ、乗り換えるのか容量を増やすのか。ですね。

 

今までであれば、Microsoftアカウントを持っていれば無料で15GBまで(これが5GBになります)、Office 365 Soloであれば1TBまで利用することができます。

 

私は、Office 365を利用しているため1TBまで利用することができますが、家族は無償枠の中で10GB程度利用していました。無償なのである程度の制限があるのは仕方のないことではあるのですがキャンペーンでも大きくて後で小さくなるというのはこういったサービスの場合残念なではあります。

 

さて、OneDriveはクラウドにあるMicrosoftのストレージにデータをおいておけるのですがローカルPCから参照する場合にWindows 8.1以降であればOneDriveがエクスプローラーに統合されているためMicrosoftアカウントさえ登録すれば利用できます。

ちなみにWindows 7の場合はOneDriveのアプリケーションをインストールするとほぼ同じように使うことができます。また、Office 2013以降であればOffice.comから再インストールした時になぜか一緒に入っていきます。(Personalでもついてきてた;)

 

エクスプローラーに標準で統合されているということは、クラウドにあるOneDriveフォルダがローカルPCのディスクを見るかのようにフォルダとして存在します(ているようにみえます)。

実際にはしていしたフォルダやファイルをそのフォルダに同期して存在しています。

 

今回のアナウンスのようにクラウドに保存できる容量時自体が小さくなればあまり気にすることもないかもしれませんが、5GBいっぱい利用していれば作業時の通信トラフィックなどは多くなってしまうため注意が必要です。

 

正直バックアップ用途で全部やってしまえと設定することもできなくはないのですがクラウド側のサイズが小さくなったため無償枠では正直厳しいかと思います。

 

ただ、通信帯域どうのを考えなければOneDriveというのはバックアップとして最適ですのでOffice 365を契約して1TBの領域を使うことができるならぜひとも大切なデータのバックアップとして利用するというのが良いかもしれません。