先日お盆のUターンラッシュの最中大阪から東京まで車で帰省しました。
混むとわかっていた日なので、色々と渋滞を避ける策を考えていたけど、思ったより混んでなくて気分的には楽でした。
でも実際は東名高速で御殿場から横浜あたりまで30キロ超えの渋滞と表示されてました。
ではなぜそれでもたいして渋滞でしんどくなかったのか。
なんとなく、
御殿場からパトカーが渋滞緩和のために左車線を走っていたので試しにずっと並走してみたおかげだったのではないかと想像してます。
どうしたか、
左車線をパトカーが制限速度くらいで車間距離を50mから100mくらい開けて走行していたので、私は真ん中車線でパトカーの後方50mをキープして走行してみました。
こう走ってみると右車線は追い抜いてく車はいてもパトカーがいるから無茶なスピードでの追い抜きはしない。
そのおかげか、
渋滞区間もだいたいブレーキ踏まずにストレスなく走行できたので渋滞区間で詰まる時間もほぼ15分程度、あとはそれなりに流れて詰まることはなかった。
後ろの車も慣れてるのか空気読んで車間開けてくれてたのでやりやすかった。
大井松田でパトカーが降りてからはさすがに秩序が乱れて、詰まるも私はブレずに車間を開けて走行。
これ、みんなで実践すれば合流起因でない交通集中の渋滞始は解消するのではないか。
実践してみた感じではそんな気がしました。
後ろの人たちは制限速度以上のスピードで走れないのでストレスだったかもですが、、
考えてみたら二台で制限速度で堰き止めてるわけですからそれを30分も続けてたら前の台数がそこまで増えるわけでなく渋滞が緩和してもおかしくはないですね。
スピード上げて、前が詰まってブレーキ踏んで後ろにブレーキが波及して詰まって、結局停止して、渋滞の中でハマってる時間が長くなるよりは、そこそこのスピードで流れていた方が精神的にも楽でした。
高速の渋滞ってなんだかんだスピード出てますから、、
今回試したのもトロトロ運転というわけではなく制限速度くらいでちゃんと流れてました。
法外なスピードで車線を左右に動きながら追い抜きしたり後ろにぴったりとつけて運転してくるような車こそ、周りの車の不要なブレーキも増やして、渋滞を増やしてるのかもしれませんね、、
渋滞学という学問もあります。渋滞は上り坂やトンネルのあるところで起こりやすいとかは良く聞くことだと思います。
あながち間違っていないかもしれませんね。
いかがでしょうか。