iPhone 7でAppleが提供する革新ってiOTを身近にしたところなのかな

iPhone 7の発表がありました。

 

目玉機能といえばFelica対応と防水というところ。

個人的にはMIMO対応が気になるところでしたが、そんなに大きなデータをやり取りするわけでもないし、各端末の通信効率がよくなって喜ぶのはキャリアなのかなとか、効率よくなれば今までよりは輻輳が減るのかなとか色々と妄想しています。

 

 

ただ、昨日拡散していた情報から、結局そのあたりの機能って実装されてるよね、といった声があります。

正直なところこんな単絡的なものではないと思いますが、この辺りもある意味日本人の負け惜しみ的な印象を受けなくもないです。

進化しているところは進化しているし売れるところに合わせてきたわけでそれはそれでさすがだなと思わせる節はある気がします。(今までのAppleじゃないと言わせればなんとも言えませんが)ビジネスはそんな正論だけで成立するものではないと思いますし。 

 

確かにiPhoneの進化という点ではいかにも日本対応的なところに重点が置かれていそうに見えて、デバイスの進化という点ではどうなんだと感じつつ、それだけではないよねというのが今日のテーマ。

 

この秋、Appleが出してきた革新的なのはiOS10と組み合わせることで使える「Home」なのかなと見ています。

iOS - iOS 10 - Apple(日本)

 

今ではどこでも聞くiOT(モノのインターネット)

iOS10 & iPhone 7はある意味ユーザーがiOTを使い始める機会(日本で使えるかどうかは知らん;)なんだろうなと。

iOTと叫ばれていても実際にユーザーが身近に感じるかどうかといえばまだまだでしょうがiPhone 7でhomeが軌道に乗ってくれば一気に身近になってくるのではないか、と。

 

具体的に何がというとただの朝の妄想なので省略するとして、決してAppleがダメだということではなくさらに革新を提供してくれるすごい企業なんだなと感じています。

まあ日本では今見ている感じでは色々と限定的なFelica対応に湧いていますが(これもスタートと考えれば大きな市場かのかな。。。)もっと色々なことが動き出しそうな予感がしていてなりません。

 

なんとなく感覚的に制限的と感じなくもないFelicaについても、日本的というかガラパゴスなところから脱出するいい機会なんだろうなと思います。

ただ使えるようになったと盛り上がるよりも新しいビジネスとして(今まであったけど結局限定的であったことは否めないと思いますので)今まであった制約から良い方向に向いてくれればいいなと期待しています。

 

なんてことを色々と考えていたので書いてみました。

いかがでしょうか。