数日前に日本でもリリースされてからネットでも様々な情報が出てくるくらい盛り上がっているPokemon GO、週末に実際に入れてみて試しています。
使っていて感じたのは、とにかく恐ろしい勢いでスマホのバッテリーを消費していくというところ。
長時間やっていると電池をいくら充電しても追いつきませんね;
これは使ってない待機中も恐ろしいことになるのではと色々と観察してみました。
今日のテーマは2つ
- どんな時にバッテリーを消費するのか
- バッテリー消費を抑えたい
どんな時にバッテリーを消費するのか
- ポケモンを探している時、つまりプレイしている時。
- 移動中に位置情報を取得している時
- ARを使ってる時
画面を起動している時は使っているという感覚がありますから消費してて当たり前、ここで気になるのが仕事中などスマホを触ってない時にどれだけ通信しているのか。
実際に1時間スマホに触らず放置して気付いたのは場所を動かなければアプリのバッテリーセーバー(後述)を動かさなくても電池の消費はほぼありませんでした。1%程度だったかな。
ARは通信プラスカメラの起動もありますから減りますよね。
では、なぜ先日は使ってなくてもバッテリーの消費が激しかったのかが納得いきません。
考えてみたら今日は地下鉄での移動だったためバックグラウンドではアプリが位置情報を取得しようとひたすら通信できないかな通信をしまくるわけですからそれで消費したのでしょう。
これ、位置情報の取得をアプリ起動時のみにしていれば回避できそうです。
つまり、移動さえしなければ後で書く対策をしなくても大丈夫なんだ。
(今日時点の動作から推測してます)
ただし、近くに各種スポットがある場合はわかりません。
なんらかの通信が発生する可能性があるので後述する対策をしてみてください。
待機中のバッテリーの消費を抑えるには
アプリを起動せず動かなければ消費しないとわかっても移動もするし、と、確実にバッテリーの消費を抑えたい場合にどうするか。
- アプリを起動しない(前述)
- バッテリーセーバーを設定
- モバイルデータ通信切る
通信設定をいじっていてもアプリを起動すれば通信をしようとバッテリーは消費します。
バッテリーセーバーは画面右上の設定の中にあります。これにチェックをいれます。
ただこれ、今日(2016/7/25)時点ではまだバグがあるらしくいまはフリーズして余計にバッテリーを消費することもあるそうなので今後の修正に期待するとして。。
最後はやはりモバイルデータ通信をオフにする、これが一番効きますね。1時間で1%程度減ったくらい。これは移動しても変わりません。
iPhoneの設定アイコンからモバイルデータ通信の中にあるpokemon GOをタップします。
ここにモバイルデータ通信通信をオフにします。これだけでだいぶ変わると思います。
多少面倒ではありますが切ったことで何か不都合があるとは思えませんので遠慮なくやってしまいましょう。
こんなんでおかしくなるなら地下鉄や圏外のエリアには行けませんから。
使う時は忘れずにオンにするだけ。
念のため補足しておくと、バッテリーの消費自体は個人個人どんなアプリを入れてるかによって変わります。他のアプリがバックグラウンドでどんな通信してるかもわかりませんので。
この設定はあくまでpokemon GOの通信量を抑える設定です。
今日あたりから意識してないとバッテリーの消費が激しくて他に使えないと困ってる人がいるかもしれません。
これくらいのバッテリー容量があるといいですね。ケーブルは10cmがおすすめ。
ポケモンのせいなのか品薄状態で入荷待ちのものも多々ありますので必要な方はお早めに。
少し面倒ですが電池の消費を少しでも抑えて他への影響を最小限に抑えるために参考になれば幸いです。