とうとうWindows 10の無償アップグレードの期限まで二週間を切りました。
そろそろWindows 10にアップグレードして使っている方も多いのでは。
今日はWindows 10の設定変更について。
あと、使うならアクションセンターを覚えましょうというお話。
Windows 10コントロールパネルがないんです。いや、ないのではなくわかりづらい
スタートメニューからなくなったためにこんな誤解がありました。
実際にはWindows 8からこんな感じでスタートメニューから消え去っています。
なぜこんな大事なことを書いてなかったのか。。。
スタートメニューを見てみると、確かにスタートメニューにありません。
いや「設定」はありますね。英語で書くと「Settings」わかりやすい。
設定?何が違うのか。
比べてみた
これWindows 10のコントロールパネル(ちゃんとありますよ)
Windows 7からなんら変わっていいないのがわかります。
これWindows 10の設定。ショートカットキーはWin + I です。
この「設定」は、スタートメニューからも開けますが、アクションセンターからも開くことができます。
では「設定」と「コントロールパネル」何が違うのでしょうか?
ヒント、この画面小さくするとこんな感じになります。
あれ、この画面どっかで見たような。。。
そうですWindows Phoneで見ました。
「設定」もストアアプリ、もといユニバーサルアプリなんですね。
これ以前からコントロールパネルから設定に移管しようとしているようです。
実際にはまだコントロールパネルからしかできない設定もあるのですが。。。
Windows 10になってどんなデバイスからも利用できるようになって共通のアプ
リケーションが動くようになって、そういった流れに乗ってきたものなんですね。
では、アクションセンターとは?
簡単に言うと通知センターですね。どっかでアプリケーションの入口と表現されていましたがそう考えるとイメージしやすいか。
このアクションセンター、Windows 10で何が起こったか、何が起ころうとしているのかを通知してくれます。その通知からアプリケーションを開いたり、よく見るのが毎月のWindows更新か。更新準備が整いましたよとか更新しましたよ、なんて通知はよく見かけます。
アクションセンターはこのアイコンを右クリックして開きます。
ここテストに出ますので、メモメモ。なんて。
これがアクションセンター。。。
あれ、これもどこかで見たことがあるような。。。
そうですWindows Phoneですね。
これもストアアプリ、もといユニバーサルアプリの一つなんですね。
ユニバーサルアプリとは、ざっくりと言いますと「ユニバーサルWindows プラットフォーム」(UWP)で動くアプリのことで、どんな環境(Windows 10動くどんなデバイス)でも同じものが動く、そうなると開発の手間が省けるよねといったものです。
実際にはまだWindows 10 mobileでは動かないアプリもあるようですが。。
最後に、「管理者メニュー」(正式名称なんて言うんでしょう)
この存在を知らない方もいるようでしたので念のため。
次のメニューは画面左下のスタートメニューを右クリックすると表示されます。
おっと、こんなところにコントロールパネルがありました。
右クリックというので気付かない方も多かったようです。
画面で見る通り、コントロールパネルだけでなく、アクションセンターや設定、管理者メニューなど押さえておけばWindows 10は使いこなせます(言い過ぎ;)
実際に使ってみると感覚的に操作感がわかるかも。(わかるわけない)
また細かいところは書こうと思います。
ちなみにWindows 10に上がったら バックアップ用にでも数本持っておきたいところです。
いかがでしょうか。