iPhoneのバッテリー持ちが悪くなったと思ったら確認すること

今日もiPhoneネタで。

 

最近バッテリー持ちが悪くなったように感じます。私のiPhoneは機種交換してから1年半程のiPhone 6です。

 

 

バッテリーを消費する要因は

  • アプリを使っている時のデータ通信
  • アプリがバックグラウンドで行っている通信
  • 操作電力
  • 待機電力(ほぼ消費してないようだ)

 

厳密に書くと他にもありますが主にあげるとするとこの辺りでしょうか。

 

このようにアプリ使用中の通信はもちろん、アプリを使っている以外にも位置情報や電話を受けるための電波の通信でもバッテリーは消費します。

 

もう少し詳しく書くとデータ通信は電波が悪いところだと普段以上に何度も通信のやり取りをするためバッテリーの消費が激しくなります。

 

設定のバッテリーをタップすると24時間でどのアプリがどれだけバッテリーを消費しているかが確認できます。

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ここで上位に来ているアプリのモバイル通信を止めてみて様子を見てみると切り分けするには良いかもしれません。

 

実際に数値を見ると使ってる感覚と違うのであくまで参考値になりますが、

私の実績で見てみると、例えば、私は毎朝通勤時NHKニュースを聞いているのですが、それ自体は1%程度の消費。10分程度Bluetoothイヤホンで聞いています。

通勤時他の時間はほぼBluetoothイヤホンでミュージックを聞いています。ですがミュージックの消費量は5%程度。

通勤で1時間でバッテリーを約半分消費する(日によって多少違うが)と少しと考えると計算が合わない。

 

ここから読み取れるのがBluetoothの通信で消費ているバッテリーは数値に含まれていないのではないか、ということ。

他にも何か消費する要因がありそうだど色々と考えてみたところ(細かい情報は省略)

通勤時の半分以上は地下鉄や地下通路を利用します。ここから通信再送が多く発生していてバッテリーを消費しているのではないかと考えています。

 

このようにバッテリーの消費については、当然バッテリーの劣化もあるとは思いますが、個人個人要因が異なるのでバッテリーでアプリの消費を参考にしつつ自分なりの使い方を見直してみると改善できるかもしれません。

 

いかがでしょうか。