電動自転車の説明をうけてきました。当たり前ではありますが最近は安全性にかなり力を入れている印象を受けました。

新生活準備のために電動自転車をあさひ自転車に見に行きました。

 

使用者の身長が150cm未満のため足が届くサドルの低い車種を探してみると選択肢がPanasonicYAMAHAのminiと名つくとっても高価な車種でした。

 

 

  

Panasonic モデル ギュット・ミニ・DX 20インチとYAMAHA PAS Kiss mini (パス キッス ミニ) PA20K 20インチです。

 

近所にあるあさひ自転車の店員さんがとっても丁寧に違いを教えてくれてやっぱり自転車を選ぶなら専門店で実際試すのが一番だなと思いました。

 

最近の3人乗り自転車(親、子供二人)は安全のために色々な決まりがあるので安全にこだわりがあるのは同じでどちらが良いというわけではないのですがどちらにもコンセプトがあるようです。

 

Panasonicは大人側(利用者の視点)に立ってすべての操作を片手でできるように考えられているようです。子載せヘッドレストの高さを変えたりベルトを締めたり。

ギュット・ミニ・DX|商品ラインアップ|自転車|Panasonic

 

YAMAHAは利用者の安全を第一に考えている。それはどのメーカーも同じことなのですが、更に安全制を高めるために子載せの頭を守る部分がおおきかったり、ハンドルロックに工夫がされていました。

PAS Kiss mini - 電動自転車 PAS(パス)/YPJ | ヤマハ発動機株式会社

 

ハンドルロックは重量のある子供がハンドルの上に載っているのでふらふらすると危ないのでスタンドで立てているときはハンドルがまっすぐの状態から動きずらくなるものです。

 

Panasonicは後輪をスタンドから降ろすとハンドルロックが解除されますがYAMAHAはスタンドから降ろしただけでは解除されずハンドルにロック解除のレバーがあるので走り出してからロックを解除することができます。
子供が載っているとハンドルの上に重量がかかっているのでスタンドから降ろして走り出すまで(電動アシストの恩恵を受けるまで)ロックが掛かっているというのはふらふらせず運転する側にもとてもありがたい機能だと思います。

こんな説明を受けてさすが電動自転車で有力なメーカー、色々と考えられているんだなと感心しました。


今の時期は新生活に向けて準備している家庭も多いためか電動自転車の売れ行きも好調のようで、店頭在庫がない場合は注文して1か月以上かかるものもあるとのことでした。
もし、我が家のように(身長や子供の大きさなどで)車種が限定されてかつ好きな色をと思うなら店頭在庫のある店を探して何店舗か回らないといけないかも。
(決算前なので3月中に買ってもらいたい案内かもしれませんがこちらは必要なのでその案内はとてもありがたいものです。)

 

見に行って思ったのは子供を2人乗せると荷物が詰めないのが気になりました。

幼稚園でも荷物が多い日もあるので荷物を子供に抱えさせるのも大変なのでその点は工夫が必要かなと感じます。ただ、選ぶにしてもやはり安全第一ですからまずは実機を見に行って試してみるか、ある程度下調べしたうえで検討すると良さそうです。

 

もう買おうと考えているなら早めに動き始めたほうが良いと思います。