今日はiPhoneアプリの断捨離について。
断捨離とはまたたいそうな書き出しになりましたが、
先日iOS 9.2関連でiPhoneの復元をしていて思ったのですが、iPhoneのストレージ容量が増えてきているんですよね。で、インストールしているアプリも170個。
空き容量があと20GB程度、アプリの数は177個、写真も最近整理できていないので5000枚を超えています;
前のiPhone 4Sでは32GBを使っていたのですがこのペースだとあと1年経たないうちに容量がいっぱいになるのが目に見えます;
で、考えているうちに、これってアプリを減らせばうれしいこと多いかも、という結論に達し思い切ってアプリを減らすことにしました。
何がうれしいのか?
・アプリの数が減るから端末のデータ容量が減る。
・アプリのアップデート機会が減ることでトータルの通信量が減る。
・バックグラウンドで動いているであろう通信量も減る。
・バックグラウンドで動いているアプリが減るためバッテリーもちが良くなる。
・iOSをバージョンアップする際の時間が短縮される
※実際はバックアップ取得時間か。
現状、170個あるアプリを半分にできたらそれだけ通信量も減るしバッテリーもちもよくなるのでは?と言うことで見直してみました。
使うアプリ見直し後
アプリの数が117個。約50個削除しました。そのため空き領域が5GBも増えました。
アプリは思い切って削除しても必要であれば母艦iMACからiTunesやApp Store(iCloud)から再度追加できるので思い切って削除しても問題はありません。
※アプリ独自で保存されているデータについては注意が必要ですが。
最近使ってないアプリを中心に削除したわけですが、冒頭で断捨離って言ったくせにやってみるとやっぱりこれまだいるかなとか徹底的になり切れなかった自分がおりますがこの辺りはあくまで第一段階ということでご容赦ください;
それでも50個削除できたってことはそれだけ使っていないお試しで入れたアプリが多かったということはわかります。
ちなみにこの作業中の画面キャプチャで何枚か写真を撮ったのでその分写真の枚数が増えていますがこれくらいなら誤差の範囲。
あとは写真を整理するだけなのですがこれがまた結構時間がかかりそうなので年末の時間があるときにでもやろうかと。
年末の連休はこういった作業するにはもってこいです。
実際にどれだけ使っているのか確認してみた
やってみて容量が減ったことはわかるのですが良いことで上げたものがどれだけ変わっているのか判断するのはなかなか難しいので現状どういう状況のなのか確認してみました。
アプリごとの使用量を確認するにはどうすればよいのか。
設定、または設定ー情報から各情報を見に行きます。
まずはストレージ。
ここをみれば各アプリがどれだけのサイズなのかわかります。
Officeはサイズが大きいですね。でも使うので残しておきます。
次にモバイルデータ通信。
こちらを見るとアプリがどれだけ通信しているかわかります。
ただし、リセットしてからずっとなので私の場合10か月近くのトータルになります。
Facebookは10か月で6.3GBも通信しているんですね;
これを見るとどのアプリをどれだけ使っているかわかります。
使っていないということは削除したところであまり通信量は減らないかも。。。
でもアプリ更新時の通信に関しては減りますね。
ただし、注意点として、この情報はWifiの通信は含みません。
最後にバッテリー。
どれだけバッテリー消費するかアプリごとにわかるのでよいです。
これを見るとバックグラウンドで動いているかも確認できるので通信量と合わせてみることでわかることもあります。
これだけ見るとよく使っているアプリは削除されないので使わないアプリを削除したところであまり変わらない気がしてきました。
iOSさんが上手くやりくりしてくれてるのがわかります。
以上、色々とみてきましたが不要なアプリを削除することで良くなるという内容なんとなく見えてくると思います。
年末の大掃除の時期、iPhoneなどスマホの大掃除もいかがでしょう。