今日はOffice Onlineを試してみました。
Office OnlineはMicrosoftのクラウドサービスでIEなどのブラウザで実行します。Microsoftアカウントを持っていれば使う事ができます。
オンラインでOneDriveに置いてあるファイルにアクセスして編集することもできます。
試しに2つのマイクロソフトアカウントを使って共同作業してみました。
共同作業って？
一つのファイルを複数のユーザーで一つのファイルを同時に編集作業することです。
他のユーザーにも編集させたい場合、OneDriveに保存してあるファイルを共有すると複数のユーザーで一つのExcelファイルなどを編集することができます。
こんな感じで2台のPCを並べて同じファイルにアクセスしています。
この画面ではどちらのPCも同じMSアカウントでOffice Onlineにサインインして同じファイルにアクセスしています。
では、実際にExcel Onlineの画面を見ていきます。
Office Onlineへのアクセスはブラウザから下のリンクでアクセスできます。
Office Online - Word、Excel、PowerPoint
次の画像からGoogle Chromeで試しています。
OneDriveにあるExcelデータを開きます。
OneDriveにあるファイルを開いただけでは編集作業ができません。
Excel Onlineで画面右上のファイルの編集を選択すると編集モードになります。
編集モードになると共有が可能になります。
共有をクリックするとメールにて共有することができます。他のMicrosoft アカウントのOutlook.jp宛にメールします。
もう一つのMicrosoft アカウントでメールを受信しました。
Book１を開くと共有ができます。
メールからのコンテンツを実行するのでアラートが出ますが信頼できる相手（自分自身ですが）からのものなのでブロック解除します。
ファイルが開きました。上と同じようにファイルの編集をすると画面右上に現在2人のユーザーが編集中ですと表示され色違いのカーソルが表示されます。
試しに左のPCで入力が確定するともう右のPCの画面に同期されます。その差わずか数秒です。
このようにクラウド上にあるExcelファイルを複数のユーザーでほぼリアルタイムに共同作業（編集）することができるんですね。やってみるとなるほどすごいですね。
他にも色々と試しましたが今日はこの辺で、またまとめたいと思います。
