新しくPCを買った時のセットアップではWindows updateに気を付けよう。KB2919355が失敗したら

年末商戦で新しいパソコンを買った方も多いかと思います。
特に在庫処分として冬モデルでなく春モデル等の一昔前のものを安く手に入れた方も多いかも。
 
実は私も、最近新しいパソコンを購入時の段階からセットアップすることが何度かありました。どれもWindows 8.1なのでまだ新しいからWindows Updateもすぐ終わるだろうと油断していたら。。。なんと1GBを超えるWindows Updateが。
 

 

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これネットワークの帯域が狭い(遅い)ととても辛いですよね。
 
何とかなるだろうと実行するも案の定途中でエラー。アップデートがうまくいかず。。。帯域がある程度狭い(遅い)かまたはPCのスペックが弱いとこういうことがあるかもしれません。
 
PCが組み上げられたタイミングにもよりますが私の場合、原因はWindows UpdateWindows 8.1 Update(KB2919355)が含まれていたからだと思います。

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Windows 8.1 Updateだけでも数逆MB。トータルでGB超え、これは辛いです。
(画面上はスクロールのためいくつか重複して表示しています)
 
 全て自動でやってくれるのはとてもありがたい事(感謝)なのですが、アップデートする際に注意しないとエラーで何度も繰り返すことになるし余計な時間がかかることになります。
 
もし、帯域が限られた環境の場合は手動でいくつかに分けてアップデートした方が良いかも。今回のUpdate1の場合はネットワークが安定していてもなる場合がある何とも言えませが。。。 

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また、画面のようにKB2919355がエラーが発生してうまくいかなくなった場合はこのリンクの通りアクションセンターからトラブルシューティングツールで修復してから再度アップデートを実行するようにしましょう。この手順ではスタンドアロン版をダウンロードして手動で実行してねと書いてるので手順のとおり一度PC側に保存してから実行したほうがいいですね。
 
 
今回の場合とは関係ありませんが、Windows Updateは毎月リリースされます。
基本は自動更新で何も意識する必要はないかもしれませんが、アップデートする際は更新の内容やサイズを確認したほうが良さそうですね。