なぜモバイルにウィルスバスターを選んだのか。Nexus 7にウィルスバスターをインストールしました。

Nexusを持ってから少しずつNexus 7の環境が整ってきました。

そういえばAndroidといえばウィルス対策必須じゃなかったか。と思い出したので早速どんなウィルス対策ソフトがあるのか比較サイトを見てみました。

 

 

比較サイト

Androidの総合セキュリティアプリの比較 | スマホ、タブレットを強固に護る

 

比較サイトで検討した結果選んだのがこれ。

 

ストアでも購入できます。トレンドマイクロのウィルスバスターモバイル。

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では、なぜウィルスバスターモバイルを選んだのか。

比較サイトの中でも軽いという評価、そして何より唯一Android 5.0に早くも対応しているというところが決め手になりました。対応が早いとこういう時に有利ですね。

他にも保護者機能やリモート制御など興味のある機能があったのも良かった。

 

まずは体験版を入れて本当に軽いのか確認してみました。特に入れたから遅くなるという事もないくらい意識せずに利用できています。気になるところもないのでフル機能を早く試したいのもあって製品版を購入しました。 

 

では、なぜAndroidのデバイスにウィルス対策(セキュリティ対策)アプリを入れたほうが良いのか。(iPhoneに必要ないという事ではありません)

 

スマホタブレットといったデバイスは最近身近になりすぎていて重要な個人の情報が入っています。これを守るために利用するのが一つ。

また、セットアップ時に色々と環境を整える時に、Storeでたくさんの似たようなアプリがありました。以前、悪意のある(スパイウェアのような)アプリがあると話題になっていたこともありますが、これだけアプリがあるとどのアプリが安全でどれが悪いのか判断がつきません。調べればわかるのでしょうがいちいち調べてられない。

なので、わからないならその道のプロにお願いするのが一番。

月額課金はかかりますがそのコストだと思えば良いし。

2年購入でも月額250円程度。これである程度の安全が確保できる(アドバイスがもらえる)なら安いものだと思います。

 

インストールしてから早速スキャンを実行してみました。

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スキャンの結果アプリの権限チェックで6つのアプリが引っかかりました。

 なぜ引っかかったのかを教えてくれます。

だいたいのアプリは位置情報やカメラへのアクセスといったところでしたが一つだけ気になるものをピックアップすると

 

このアプリの場合は位置情報へのアクセスとデバイス固有IDのIMEIへのアクセスを利用するため引っかかったようです。

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引っかかったからといって必ずしも悪意のあるアプリとは限りませんが気になります。

 

下の画像はアプリインストール時に確認される項目の一番下にあるものですね。端末IDと通話情報。バッテリーの使用状況を監視するためとは言ってもさてどうなんでしょう。。。

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何も知らずに使っているよりはこういった情報を使っているんだよ本当にいいの?とアドバイスしてくれるとても親切なアプリだという事はわかりますね。気づかずに使っていて何とかという事にならないように自分で許可したことはしっかりと押さえておいたほうが良いでしょう。 

 

次に紛失時の対策の設定画面。これでリモートでロックを書けることが可能です。

位置情報をオンにしておけば場所も特定できます。

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最後に、実際に購入する際の画面。

おまかせ!スマホ探しサポートを付けると月額が上がりますね。私は通常の2年版ライセンスを購入しました。 

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 まだ入れたばかりなので他にも気づいた点があればまた書きたいと思います。

まだ対策されていない方がいれば検討してみてはいかがでしょうか。