本日と言いますか、現地時間の9/17にappleのIOS 8がリリースされる予定です。
日本ではもう17日が終わろうとしていますが現地時間で17日なので今晩中にはリリースされダウンロードができるようになるのではないでしょうか。
過去にIOSのアップデートで失敗したこともありますので事前準備の意味でアップデートする前にやっておきたいことをまとめておきます。
実際に私もやる予定なので参考にして頂ければ。
◆データの整理
なるべくデータを少なくして置いた方が実行時間も少なくて済むかもしれません。
実際は、OS領域だけが置き換わるイメージだと思いますがアップデート中にアプリやデータをチェックするプロセスがあるならデータ領域が大きければそれだけ時間がかかるかもしれません。16GB程度の容量ならそこまで気にする必要もないとは思いますが念のためですね。
私の場合、極力プレイリストや同期フォルダのチェックを外してiphoneにデータを持たないようにしておきます。あとで同期しなおす時に時間はかかりますが試しにやるときはなるべく身軽にして臨みます。
これを機に使っていないアプリを消しておくというのも良いかも。
また、iphone本体にある程度の空き領域がないとダウンロードデータを展開できずアップデートもできないので空き領域は確保しておいた方がいいでしょう。
どれだけの空き領域が必要になるかについては公開されてからになりますがIOS7の時は2.5GB程度の空きがあるとよいと書いてありました。
http://news.mynavi.jp/articles/2014/03/11/iphone_why165/
◆アプリのアップデート
アプリによっては事前にIOS8に対応したバージョンを公開している場合があるのでなるべく最新の状態にしておきましょう。
今日確認してみたら結構アップデートの数が増えてました。
更新の内容を見てみると画像のようにIOS8に対応しました、とか表示に対応しましたという記載があるので中身も見てアップデートしておくと後で何かあった時に気づきにはなりますね。
また、こういった対応があるということはアップデート当日に間に合わず対応できないアプリがある可能性も考えられますね。
◆iTunesが最新かどうか
これはつい忘れがちなので追記。最新バージョンは11.4です。MACであればiTunesを起動したら iTunesメニューにあるアップデートを確認...を確認してみてください。最新であればOKです。
◆バックアップの取得
アップデート中に通信が混んでいたりしてダウンロード、インストール中にフリーズしたりするとアップデートが失敗して初期イメージで起動することがあります。(過去に実際に経験済;)
この場合に備えて事前にバックアップはとっておきたいですね。とっておけばIOS8で不測の事態にあったとしてもIOS7に戻ることもできます。
バックアップの方法は母艦iMacやWindowsにiphoneを接続してiTunesを起動しiphoneを選択したら今すぐバックアップをクリックして実行するだけ。
私は基本iCloudを利用せずに母艦iMac&iTunesにデータを持たせておいてなるべく身軽な状態でバックアップを取得します。また、ミュージックやアプリの同期ができていないようならバックアップ前に併せてやっておいた方がいいですね。
もし、クラウドからアップデートを利用するならWifiは必須で、バッテリーの残量にも注意が必要です。
最後に注意事項【重要】
今日あたり日本語での記事が増えてきましたが、IOS8で新しく追加されるクラウドサービス、「iCloud Drive」これはWindowsやMAC、iphoneと同じデータを共有できる便利なすばらしいクラウドサービスです。
ただ、このiCloud Drive、実はIOS 8とMAC OS X Yosemite(この秋リリース予定)とWindows 8以降のOSで同期ができるようなのでIOS7やWindows 7を使っている場合に同期がうまくいかない(動かない)可能性があるようです。
IOS8にアップデートした後のセットアップでiCloud Driveを有効化させますか?という選択肢があるようなので有効化せずに無効の状態にておきましょう。
英語ですが画像つきの投稿があったので添付しておきます。
PSA: Don't Enable iCloud Drive When You Upgrade to iOS 8 Yet
またIOS8になって何が変わるの?というまとめがありましたので合わせて添付しておきます。
iOS8アップロード間近!特徴を51個まとめてご紹介! - ライブドアニュース
アップデートするまではまだ色々と四苦八苦するかもしれませんが、本日?のアップデートが楽しみですね^^