本日、2014年8月13日リリースのWindows Updateの月例セキュリティ更新と合わせて事前に言われていたWindows 8.1 Update 2(ではない)Rollup for Windows 8.1を私のWindows 8.1 Update 1に適用してみました。
先日の布石打っていた投稿で、Windows 8.1とUpdate 1の見分け方をまとめましたが今回はWindows 8.1にあたっているかどうかをどこで見分けるかをまとめたいと思います。
◆Windows 8.1とWindows 8.1 Update 1の違いを機能や画面以外で見分けるには
http://tetsunarijp.hatenablog.com/entry/2014/08/07/173012
まずは月例セキュリティ更新(Windows Update)を適用します。
今回の更新もボリュームがありましたので20分前後かかりました。この辺りはマシンのスペックやネットワークの速度でも変わってきます。
セキュリティ更新を適用した後にRollupが(現時点では)オプションで確認できます。
オプションなので今日は手動で適用します。(KB2975719)
適用が完了しました。171MBありましたのでダウンロードから構成までで20分程度かかりました。
以上で適用が完了しました。
見分け方についてはWindows Updateの更新履歴にKB2975719があるか確認すればよいのですが前の投稿、Windows 8.1の見分け方で見たレジストリの値でも違いがないか確認してみました。
パス:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion
下の画像でBuildExが9600.17238となっていることが確認できます。
以前の投稿でWindows 8.1 Update 1(Rollup適用前)のBuildExが9600.17085でしたのでここで違いがあることがわかります。
ということでregeditでもRollupが適用されているか確認することができますね。
尚、今回は触れませんでしたがRollupの更新内容についてはリンクをご確認ください。
◆August 2014 update rollup for Windows RT 8.1, Windows 8.1, and Windows Server 2012 R2(KB2975719)
http://support.microsoft.com/kb/2975719
また、月例のWindows Updateについてはこちらから。
http://blogs.technet.com/b/jpsecurity/archive/2014/08/13/201408-security-bulletin.aspx
注意事項が何点かありますが、1つだけ。あと詳しくは上のリンクをご確認ください。
今月からはWindows 8.1 Update 1 (KB)が適用されていないと更新が受けられないようなのであげていない方は早々にあげる事をおすすめします。
追記 2014/8/16:早々にあげるように書きましたがリリース後に起動できなくなるという問題が発生する可能性があるとの事ですのでこちらのリンクをご確認ください。
情報は追って確認していきたいと思います。