先日、Microsoftのクラウドストレージ、OneDrive(旧SkyDrive)の無料の容量が7GBから15GBに拡張されるというニュースがありました。
◆マイクロソフト、OneDrive の無料容量を15GBに倍増。追加容量は約7割安に改定、100GB月190円から
http://japanese.engadget.com/2014/06/24/onedrive-15gb-7-100gb-190/
7GBでもスマホで撮影した写真などのバックアップとしてとても良かったのでうれしい限りです。。
ちょうど、自宅のパソコンにあるたくさんの写真をクラウドに同期してバックアップしようと考えていたところだったので、この機会に母艦iMacの写真を上げてみる事にしました。
構成は、母艦iMacのピクチャの中に同期用のフォルダを作成します。
同期用フォルダをOneDrive同期アプリを使って同期します。
運用方法は、写真データをiMacに取り込んでからこれはというお気に入りの写真をiMac内に事前に作成した同期フォルダに移動するだけ。
写真全部とも考えましたがスマホやデジカメを使うようになってからとにかく連射したり何気なく撮っている写真も多いので枚数が半端でなく全部とっていたらそれこそ領域の無駄かと。多少作業があるのでためないようにしないと続かないような気もしますが。。。
他にもいくつかのクラウドストレージがあるのになぜOneDriveなのか、についてはまたの機会に比較と一緒にまとめようかと思いますが少しだけ訳を申しますと
家族は普段Windosを使っているので親和性が高い
サムネイルでの一覧性が高い
といった理由です。
これでバックアップができるだけでなくいつでもどこでも見たい写真を家族全員が見ることができますね。
まず、家族共有用のMicrosoftアカウントを作成します。
http://www.microsoft.com/ja-jp/msaccount/default.aspx
iMacにMac専用のOneDrive同期用のアプリケーションをインストールします。
リンクからもインストールが可能です。
アイコンが追加されます。これが出ているときは指定したフォルダと同期が可能です。
アイコンを右クリックして基本設定を開くと設定画面が開きます。
OneDrive側の同期先とiMac側の保存フォルダを設定できます。
実運用では同期したいデバイスが複数あることもあると思いますでOneDrive側の画像フォルダの下にデバイスごとのフォルダを用意しておくといいかもしれません。
この辺は運用に乗ったらもう少し具体的に書いていきたいと思います。
念のため今日時点のバージョン情報です。
設定ができましたのであとはiMac側の同期フォルダに写真データをコピー&ペーストするだけで勝手に同期が始まりました。
これで参照ができます。
これ、有料プランでも100GBも月190円なのでPCに保存してある写真を全部上げちゃっても良さそうですね。まだまだ運用方法は考えていく必要はあると思いますができることが広がりますね。
一度クラウドに行ったら戻りづらいけれど手軽でいつでもどこでも許可した人ならだれでも見ることができるんだから離れられなくなりますね。