検証用にLumia 1520(Windows Phone 8)を手に入れたので色々と試してみようと思います。
今回は、Lumia 1520(Windows Phone 8)のバックアップを取得してから工場出荷時の状態に戻すべく電話のリセットを試してみました。
まずバックアップです。
おなじみ?のスタート画面から歯車のアイコンをタップして設定を開きます。
画面のように右から左にスワイプしてリストを表示してから「設定」をタップしても次のシステムの設定画面が開きます。
設定の画面が開きます。
リストの中にあるバックアップをタップします。
Windows Phone 8は電話に保存しているInternet Explorerのお気に入りやインストールしたアプリのリストなどはクラウドに同期(バックアップ)しておくことができます。
今回は「アプリ一覧+設定」をタップしてバックアップを有効化します。
この時に、Windows Phone のセットアップ時にMicrosoftアカウントを設定していない場合Microsoftアカウントの設定をするように言われますので普段使っているMicrosoftアカウントでサインインします。(ネットワーク接続が必要なのでここまでで)
バックアップを今すぐ実行します。
次に工場出荷時状態に戻すため電話のリセットをしてみます。
バックアップと同じように歯車のアイコンをタップし設定を開きます。
次にシステムの設定の中にある「情報」をタップします。
「情報」をタップするとこの電話の情報を確認することができます。
この端末はWindows Phone 8.0という事がわかります。
また画面イメージは載せませんが、詳細設定をタップすることで端末の固有情報を確認することもできます。OSバージョンからファームウェアリビジョン番号、無線ソフトウェアのバージョンにMACアドレスやIMEIなんかもありました。
この情報画面の下のほうに電話のリセットがあります。(どこにあるのか探してしまった。。。)
実は、これ探すのに少しだけ調べたので今回、まとめようかと思いました。結構これをしよう、という時に調べないといけないことがあったので気になったところは今後もまとめていきたいと思います。
電話のリセットをタップすると下の画面のように「警告!」が表示されます。ここは勇気をもって「はい」をタップします。
書いてある通り電話のアプリや個人データがすべて削除されて工場出荷時の設定に戻りますので、お約束ではありますが個人の責任にて行うようにしてください。
リセットの実行で端末が再起動され電話が購入時の状態に戻ります。
次に操作するときはOSの初期設定、言語等の設定画面から初期設定をしていくという手順になります。
初期設定まで10分程度で完了しました。
最後に、バックアップを復元する場合
一度Microsoftアカウントにバックアップをしている場合は初期設定時Microsoftアカウントでサインインした際に復元をするか確認があるようなのでその手順に従います。
このあたりは試していませんのでリンクをご参照ください。
何かと設定する際に調べないといけないとは書きましたが、この端末をネットワークにつないでいないため、ヘルプを利用できませんでした。迷いそうなところでは各設定画面に「●●とは?」というヘルプを表示してくれるものがあるので初心者でも安心して使えます。
オンラインというところはストレージ容量との相談になるんでしょうね。
他のスマホと同じように操作感を覚えて、自分の環境を整えておくとWidnowsとの親和性が高いのでWindows Userにはお勧めできる端末だと感じました。OSはWindowsなので言語対応しています。(多少翻訳が気になるところもありますが。。。)海外の端末でも日本語が使えますので早く日本でも発売になるといいですね。