新しいOSが出るとプリンタのドライバも対応するためにバージョンアップします。バージョンアップのタイミングで設定のデフォルト値が変わることがあります。
基本的にドライバの更新履歴を確認すると何が変わったかは書いてありますが実際に設定を確認してみました。
今回はTMプリンタのポート設定の違いについて。
こちらが数年前のドライバAPD4.08です。
次に、こちらのドライババージョーンはAPD4.12です。
タイムアウト値がミリ秒になってワイヤレスのリトライ回数が追加されています。
つぎにこちらのドライババージョンがAPD4.50です
ポート名はIPアドレスです。
画面も違いますし設定内容も細かく変わっているのが分かります。
それだけシビアな設定が求められるようになったという事でしょうか。
この画面を確認するにはプリンタのプロパティのポートタブから各ポートの構成を確認すると開けます。4.50からは更に詳細設定ボタンを開くと上記画面になります。
こういった設定も見ておかないといけませんね。