今日20時にWindows 8.1が、winodows 8のストア経由でリリースされました。Windows 8から8.1へのアップデートは無料でストア経由にて提供されます。
今回のアップデートは今までのWindows OSと違いネットワーク経由でのリリースになりますので色々と手順を確認して行こうと思います。
アップデートするためにはストアにマイクロソフトアカウントを取得し、ストアで設定しておかないといけません。
20時からアップデートがランダムに配布されてきたようですが私は40分くらい待ってやっとストアに反映されてきました。
その後リリース直後という事でネットワークも遅くてダウンロードに時間がかかった分作業時間はだいたい2時間と少しくらいかかりました。
ストアを開くと画像(左)のようにとても分かりやすく現れました。
大きなタイルをクリックすると下の画面になりダウンロードボタンのあるリリースノートのページになります。
『ここ重要』ダウンロードするサイズが3.63GBと大きいのでなるべくポケットwifiとかではなく自宅光回線等からアップデートしたほうがいいかも。
◆ダウンロードする前に上の画面を下にスクロールすると下の画像のような注意事項があるので必ず確認しましょう。現在使っているアプリケーションとの互換性があるかどうかアップグレードアシスタントで確認する事ができますのでこちらも実行しておいた方がいいかもしれません。ちなみにシステム要件はこちらのサイトになります。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/system-requirements
下の写真はアップグレードアシスタントの互換性チェックのイメージ
ダウンロード中これがなかなか時間がかかりました。
ダウンロードが終わったら再起動を行います。ここからセットアップが開始されるのでまだまだ長いです。
再起動が終わるとセットアップのプロセスになります。簡単設定で充分だと思います。
LANケーブルを差してあればこの設定。今回からは設定変更が一工夫いります。また後日にでも
以下設定のウィザード。
入力する際に英語キーボードになっていたのでキーボードの変更で日本語に変更。
無事完了
↑スタートメニューが
以前から言われていたようにwindows 8.1 には画面左下にスタートメニューが復活しています。と言ってもwindows 8のようなスタートメニューはそのままになりますので視覚的にボタンが配置されたと思えば良いかと。ちなみに右下のスタートボタンを右クリックすると管理者関係プログラムが表示されここからシャットダウンができるようになりました。
インストールされていたアプリケーションについては他のマシンで試したところevernoteやさくらエディタ、SQL server managemane studio等は特に問題なく動いているようです。
最後に画像見て気づいたかもしれませんが、今回の検証はiMac上のVM FusionにWindows 8を載せてアップデートしています。
アップデートだけでも結構な長さの投稿になってしまったので続きは後日に。