HP DL380G8の情報を調べてみた - ◆◆　日々之手帳　◆◆

HPのサーバー、DL380pG8について色々と調べてみました。

DL380pとDL380eがありますがDL380eはエントリーモデル、DL380pはパフォーマンスモデル。組める構成も違いますが、大きく違うと感じたところは選べるディスクコントローラーの違いか。これ結構大きな違いですね。コントローラのスペックを見てみると面白いです。

ちなみに、DL380はintel、DL385はAMDというように0か5でCPUが違うのがわかります。あと、G8とは8世代目って事です。

実はG8から大きく変わった事があります。

今まではサーバーをセットアップする際にSmartStartという便利なソフトが同梱されていて使っていたのですが（100シリーズはG6まで対応していませんでした）今回からはIntelligent Provisioningというソフト（CDは無い）に変わりました。

これ、サーバー起動時にF１０で動かすんですね。今まではCDで起動していたので少し勝手が違うようです。

でもこれOS上がったときとかどうするんだろ。入れるときはWindowsかどうか（OSの選択）しか選択しなかった気がしたけれど、ファームアップかな。SmartStartのときは何の何ビットまで事細かにOSを聞かれていた記憶があるので。（この辺は適当ですみません）

また、ファーム関連のソフトもPSPからSPP(HP Service Pack for ProLiant)に変わりました。

詳しくはこれを

ちなみにiLoも4に。それぞれのリリースノートやマニュアルはここ

G8シリーズについてまとめた記事がありましたのでこれもリンクしておきます。

下の方に画面イメージがあるのでイメージしやすいかもしれません。

最後に、ここまで書いておいてなんですがこういった情報はメーカーの公式情報を必ず見てくださいね。

◆メーカー（HP）の情報

◆システム構成図

◆サーバー選定、構成

何気に導入前のアドバイスとかで基本を学べたりします。