HP ProLiant DLシリーズのeとpの違いについて

HPのProLiant DL380のG8には後ろにpやeのつくモデルがあります。

よくよく知られているのはpはパフォーマンスモデルでeはエントリーモデル(いわゆる廉価版?)というところでしょうか。

実際に選択できるCPU(E5-2600シリーズとE5-2400シリーズとか)が違ったり正面にsystem insight display(障害箇所を視認できる)があるかないかの違い等色々とあります。

 

その中でも特に大きな違いかもと注目したのがアレイコントローラの違いです。

pモデルで標準搭載されているコントローラーとeモデルで標準搭載されているコントローラが違います。pモデルはSmart アレイPシリーズ、eモデルはSmartアレイBシリーズ。さて、これがどれだけ違うのか。当然性能が違う訳ですがその辺調べてみるとこんなサイトを見つけました。

 

http://h20628.www2.hp.com/km-ext/content-webapp/document?docId=emr_na-c03065311

 

少し古い記事ですが、えっこんなに違うの?と思いました。これホントかな・・・

実際の環境では多少違いはあるかもしれませんがB120で改善していれば良いのですが、やはり色々なところで性能差がありますね。

 

障害が起こったときに気づいたらちょいとへこむ内容ではないしょうか。やはりエントリーモデル、安いモデルは何も考えないで選択すると後で・・・なのかもしれませんね。