2016年のGWには大阪から2泊3日っで福井に行ってきました。
今回は旅行記第2弾ということで。
先日の投稿では福井県勝山市にある福井県立恐竜博物館についてまとめましたが、今日はその宿泊で利用した南に隣接する大野市について少しだけ取り上げます。
これは先日の投稿です。
事前調査
GWに恐竜博物館に行くために宿泊をどこにするか色々と調べてみました。
「恐竜博物館」「宿泊」と検索すると出てくるのが勝山周辺の旅館やペンションなど。
勝山はスキーでも有名なのでスキーで利用されるペンションが多いんですね。
なので、子連れに優しいホテルに宿泊しようと探してみると福井市まで戻るとか、せっかく福井まで子連れでくるなら芝政ワールドにも足を延ばしてみるかと福井市だけでなく芦原温泉あたりに宿をとるというのが一般的なのかなと感じました。
GW直前だったんので子連れで安かな宿は埋まってしまってなかなか良さそうなところを見つけられず地図を見てみました。
そこで見つけたのが勝山市と隣接する大野市。越前大野城のある城下町です。
ここで調べてみたら恐竜博物館に行く方が宿泊で利用しているというのがわかりました。ただ、あくまで車で行った場合にいいというところ。その点は後述。
地図を見てみると
こちら少し引いた画像。オレンジで囲ったところが恐竜博物館やディノパークがある場所です。そして緑で囲ったところが大野市、越前大野城周辺です。
地図をみると恐竜博物館のある勝山市は大野市は南に隣接しています。
よく見てみると恐竜博物館へ行くには福井駅からえちぜん鉄道で九頭竜川沿いを東に進んできます。博物館に行くには勝山駅からは無料バスが出ています。
大野市へは福井駅からJR九頭竜線で越前大野までとよく見ると南北の交通がないんですね。なので電車で大野市まで移動しようと思うと一度福井駅まで戻ってぐるっと回ってこないといけないんです。
なので車で来た場合にお勧めとなるのです。
ただ、この南北の移動も車で20分程度なのでタクシーを使ってしまうという手は取れなくはないです。
越前大野について
大野には越前大野城があり城下町が整備されて観光にもとても良いところでした。
最近は雲海で有名な竹田城と同じように雲海が見られる時期があるので天空の城なんて呼び名もあるくらい。聞いてみたら竹田城ほど機会は少ないですがそれでも時期によって雲海は見られるとのこと。観光案内所などで売られているクリアファイルやポストカードがきれいだったのでつい買っちゃいました。
GWではだいぶ暖かくなってきているので少し時期が違いましたが時期に合わせてきてみてもよいかもしれません。
宿について
私が宿泊した宿は恐竜博物館から車で30分かからず、最寄り駅から10分圏内、大野城へも10分圏内ととても立地のよい旅館でした。子連れでどうかなと思いましたが他にも恐竜博物館に行ってたのかなという家族連れを数組見かけました。
料理も久々の旅館の食事ということでとても満足です。子供のメニューも対応していただき、半熟ダメな子供のために卵焼きにしてもらったり忙しい時期だというのに対応していただいたことに感謝しています。
ただ、今回の旅行で学んだことですが小さい子供を旅行に連れてくならお子様ランチにするよりは大人料理をもう一つたのでシェアしたほうが良いのかなとは思いました。
大人の料理に目が行ってお子様ランチ食べきれずもったいないことをしました。
今回は恐竜博物館の宿泊で利用したのですがせっかく来たので翌朝チェックアウト時に2時間程度大野市を散策しました。
写真をちょっとだけ。古くも雰囲気が良かったのでゆっくりできました。
街並みを少しだけ
城下町で碁盤の目のような街並み、寺町の雰囲気も良かったです。
まちから見える大野城。
名水の町ということで町のいたるところに湧き水ステーションがありました。
GWはちょうど芝桜が見ごろなのかきれいな時期でした。
観光用の駐車場の横にあった庭園。車を駐車場に停めて町の散策というのもよいかも。歩いても1,2時間程度で見て回れます。
大野城に上る前の神社の入口。天気が良かったので上っている方も多かった用です。
子連れで山登りまでは厳しかったので上りませんでしたが今度来たときは城まで登ってみたいと思います。上るまで15分くらいと聞きましたが、1時間もあれば十分上って降りてできると思います。
城から碁盤の目の中央に通る七間朝市通り。古くからのお店も多くわさびなども売っていました。途中旅館の方にもお会いしたので旅館の料理でも使われているんでしょうね。もう一泊あったので買いませんでしたがこの日に帰るなら買っていただろうな。
この看板のお店は薬屋さんです。
町のパン屋さんにこんなオブジェが。
いい匂いでつられて、おいしそうなパンだったのでここで買ってディノパークで食べました。
町の雰囲気とか観光客を見ると観光のターゲットとしてはシルバー世代のほうが多いかもしれませんが、それでも城下町で古い町並みも多く雰囲気も良かったので恐竜博物館に行く際には寄ってのんびりと町を散歩してみるのもいかがでしょうか。
次は旅行3日目芦原温泉周辺について書こうと思います。
探してみたら、こんなのあるんだ、驚いています。るるぶもあるよ。