Windows Liveメールを使っている人に朗報?
Windows 10でもWindows Liveメールが動くんです。(知らなった;)
Windows VISTAでWindowsメールに置き換わったのかと勘違いしていたのですが、現在でもWindows Essentials 2012の中に含まれていました。(いつの間にか名前まで変わっていた;)
Windows Essentials - Windows Live Essentials をダウンロードする
考えてみたらOutlook Expressの後継はWindowsメールか。
ただ、Liveメールっていい思い出ないんですよね;文字化けとか、文字化けとか、文字化けとか。。。まあ(今だから言う)クラウドメールならではの苦労って色々とありますね。なんて、送信メールのエンコードの設定と環境依存文字をなるべく使わないことである程度は回避できるのですが。。。
で、このLiveメールですが、Windows 8.1以降は標準で「メール」というストアアプリがあるので必要ないかなと思いつつ、違いも見てみたいし、ということでせっかくなので入れてみることにしました。
Liveメールをインストールするイコール、Windows Essnetialsをインストールしないといけません。このWindows Essentials(Live Essentialsから変わったのね)はLiveメールの他にフォトギャラリー、ムービーメーカー、Windows Live Writer、SkypeそしてOneDriveをまとめてインストールしてくれます。当然必要なやつだけを選択してインストールすることも可能。特にpro環境などは必要なものが足りない可能性もあるので注意が必要です。
そして、利用するにはWinows Liveアカウント、もといMicrosoftアカウントが必要になります。
そういえば有償のメディアセンターと何が違うんだ。。。
Windows Media Center - Microsoft Windows
Medeia Centerはあくまで動画を再生するためのソフトウェアがインストールされるものなのでLive Essentialsとは違うものです。
Windows 10ではこの有償ツールかサードパーティの動画再生ソフトがインストールされていないとDVD VIDEO形式の再生ができません。
このあたりの詳しい比較はまた次の機会にするとして
早速セットアップしてみます。
アプリたちはすべてインストールします。
同意します。あくまで個人利用でございます。
こんなサービスとも連携できるんですね。Linkdeinってことはビジネス利用もOK?
Windows Live Messenger!この子もいたんですか。
懐かしいですね。
無事インストールされました。スタートメニューに追加されています。ブログなんかを書けるWindows Live Writerなんかもあります。
そして懐かしのLiveメール画面を起動します。Liveアカウントって、まだ言うのね。
でもこれいつまで使えるの?
いつやめるという情報は見つけられませんでした。LiveメールがOutlook.comに置き換わったと考えるとそろそろ終わってしまうのではないかとも思うのですが、今回入れたWindows Essentials 2012はWindows 8と同じ時期に出ていることをみると少なくともWindows 8のサポート切れまでは使えるのではないか。
もう少し色々といじってみようかと思います。