Outlook 2013でデータを整理しました。これで多少は添付ファイルの起動が早くなるか。結局Windows Searchも止めてみた。

先日、Outlookの添付ファイルでExcelを開くときに時間がかかるという相談を受けました。

メールボックスにたくさんのメールデータがありましたのでOutlookデータファイルの整理をしてみました。とりあえず既定の3か月前のデータはアーカイブに整理。

 

 

アカウント情報のメールボックスの整理から

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古いアイテムの整理。あとは待つだけ。

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2007までは既定で有効になってたのですが2010以降は既定で無効になっているんですね。なんでだろう。。

 

これをやることでpstファイル(個人プロファイル)も分かれますので少しは楽になったかなと動きを見てみると。。。まだ不安定な気が。

 

よくよく見てみると実はパソコンのCPUがAMDで(型番忘れた)タスクマネージャを見るとCPUが常に80%前後使っていました。Outlookを開いて少し操作するだけで90%を超えていた。実はこれが原因かなという事でCPU負荷の高いプロセスを一つ止めました。

Search Indexerです。

これ動きを早くするために準備してくれているようですがCPUが弱い端末だと逆にこれが足を引っ張ることもあるようですね。

コンピュータの管理からサービスを起動してWindows Searchを無効にします。

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Windows Searchサービスを止めることで10%近くCPU負荷が減りましたので動作も安定したように見えます。

 

時間あったらもう少し細かく見て解決するところですが時間もなかったのでとりあえずは様子を見てという事にしました。

 

参考情報はこちら

support.office.com

 

今日の作業でも一応解決したようですが実際はこれが原因だったのかもしれません。

再度重くなるようなら試してみようかと思います。

https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/950981

 

こんな対策も

Outlook(アウトルック)が遅い、重い

 

色々とありますね。。。