Windows 10の目玉機能、仮想デスクトップを試してみました。
仮想デスクトップとはデスクトップ画面を複数用意することができる機能の事。
MACでは実現されていたのですがWindows 10から使えるようになりました。
Windows 8.1まではスタートメニューが全画面表示だったため後ろから誰かの視線を感じた時にはWindowsボタンを押してごまかしたものですが(違っ)Windows 10からはもっと便利な仮想デスクトップという機能でごまかすことができます。(違うっ)
言葉で説明するのもわかりづらいので画像で。こういう事です。
この仮想デスクトップ。ショートカットキーでCtrl + Windows + D で追加することができます。
※Windows はWindows キーです。Ctrlの隣にあります。
仮想デスクトップを作成したらCtrl + Windows + → や Ctrl + Windows + ←で画面を切り替えることができます。
このショートカットキーは人が視線が気になった時には必須ですね。(違うっ;)
仮想デスクトップで何がうれしいって?
・やましい作業をしている時に即座に画面を切り替えられる(だから違うって;)
・作業別にアプリケーションを起動しておいて切り替えるとはかどるかも。。
・たくさんウィンドを開いて作業するときは分散していいかも。。
などなど、まだあまりイメージが湧いていないのが本音でございます;
複数の画面で開くってことは?プロセスがどうなっているか確認してみました。
各仮想デスクトップでアプリケーションを起動してからタスクマネージャでプロセスを確認します。
上の画像で各プロセスを見ると面白いですね。
基本2つ存在しているものは各仮想デスクトップで起動しています。
OneNoteは一つにまとめられてはいましたがドロップダウンすると丁寧に仮想デスクトップごとに起動しているのがわかります。
リモートデスクトップやコマンドプロンプトは各々プロセスになっています。当然各プロセスでメモリを確保しています。
エクスプローラーやChromeはまとめられていてどちらで起動しているかはわかりません。
Chromeはタブを1つずつ起動しているのですがまとまってみえます。
ちなみにMicrosoft Edgeは複数の仮想デスクトップで起動することができず元の仮想デスクトップで起動した後に別の仮想デスクトップで起動しようとすると移動してきます。複数は開けないんですね。実はタスクマネージャも同じ動きをしています。
画面で見るとわかりやすいでしょうか。
実際に試してみて仮想デスクトップごとに開けるものと仮想デスク間でも1つだけ起動できるものと別れるようなのでそれを知ったうえで使い方を考えてみようかと。
決してやましいことを隠すための機能ではありませんのであしからず;