先日、AppStoreにOneDrive(旧 SkyDrive)へのアップデートが通知が来ていました。
OneDriveとはマイクロソフトのオンラインストーレジサービスで、先日、SkyDriveからOneDriveと名前が変わりました。
今回アップデートもあったのでまとめようと思ってたのですがなかなか時間が取れず数日置いていましたが、昨日(現地25日ですかね)OneDrive for Business(SkyDrive Pro)の通知も来ていたのでアップデートしてみました。
OneDriveの使用例については下の方に。。。
アップデートの内容はこちら
参考までにOneDrive関連の記事も
http://ascii.jp/elem/000/000/868/868641/
◆アップデート後(ついでにOffice 365 Adminも入れてみた。今回は関係無し)
◆アップデート前(まだSkyDriveです)
ところでOneDriveアプリ(Businessじゃないやつ)ってどう使うの?というところですがiphoneを使っている方であれば写真のみバックアップが可能なiCloudみたいなものと言ってもいいかもしれません。ファイルの参照とアップロードが主な機能か。
無料ストレージ容量という点ではiCloudの5GBよりは7GBと容量は大きいですがiphoneのバックアップという点ではやはりiCloudの方がいいでしょう。
この画面はOneDrive(旧 SkyDrive)の設定画面です。
ではなぜ、OneDriveなの?
WindowsでかつOutlook.comを使っている場合にはいつでもどこでもアップロードしてあるファイルにアクセスができて便利です。
何がスゴいって?
iphoneなのにOneDriveに保存しているExcelが参照できるんです。編集はできません。(ダウンロードしてOffice Onlineというのは試してませんが)
当然、Officeは入ってないです。まあ、多少の見栄え、型くずれはご愛嬌。。。
私は、色々な場所で画面キャプチャをとったりPDF(ハード仕様書)等をダウンロードしてきてOutlook.comのMSアカウント内のOneDriveに保存しています。
OneDriveに保存しているとネットワークに繋がるiphoneさえあれば(アプリさえあればiphoneに限らない)いつでもどこでもその写真やPDFを参照する事ができます。容量の大きなipadとかならローカルに保存してしまえとそこまで気にする事もないかもしれませんがipadが無いと参照はできません。容量のサイズが小さい16GBのiphoneだからこそいいかも。
最近はクラウドストレージのアプリも多いのでどれ使っても同じじゃないかと思うかもしれませんが、特にWindows 8.1を使っているとMSアカウントでログインしていればSkyDriveフォルダに保存しておくだけで同期してくれるので相性がいいんですね。
実際には、Webブラウザさえあれば自宅母艦のiMacでもダウンロードできるのでとても重宝しています。場所だけじゃなく端末も選ばない。
OneDrive for Businessファイルの参照と共有ととてもシンプルですがオフラインの機能があるのがいいですね。下の画面はOneDriveの画面です。
と、いい事しか書いてないですね。。。でも使ってみる価値は十分かと。
色々な事情があるとはいえ、やっと浸透してきたSkyDriveという名前を変更するのは大変な事だった思います。8.1ではパス(保存場所の名前)とか影響があるかも知れないので余計ですね。
Windows 8.1でパスがどのように変わるのか等は、また確認したいと思います。
ちなみに私のWindows 8.1は現時点ではまだSkyDriveのままでした。。。
一度使ってみると手放せなくなるかもしれません。