自宅のLAN環境を見直す前に今の構成を確認してみた 序

2013年も残すところあとわずか。今年一年を振り返ると色々な出来事がありますがその辺りは新聞とか雑誌とかに譲るとして今日もまた書きたい事を書いて行こうかと思います。

 

最近、身の回りに色々なデバイスがあふれていて一体何を持っているんだろうと大掃除をしながらなんとなく思ったのでそろそろ環境を見直してみようかとなんとなく思い立ったので自宅のIT環境から一般的な家庭の構成についてまとめてみようと思います。

 

最近は、どこの家にでもパソコン(PC)が1台はあるか(20年前くらいでは考えられなかったけど)恐らくデスクトップパソコンやノートパソコンが1台(windowsとかMacなど)。当然、パソコンを操作するためのパソコンにはキーボードとマウス、またはトラックパッドを使うと言う方がいるかもしれません。

 

人数の多い家庭であればPCは数台あるかもしれません。またInternetに接続するためNTTの光回線やケーブルテレビの回線を引いています。

そして他にiPhoneなどのスマートフォンや携帯電話等のデバイス。SurfaceiPadのようなタブレット。これも複数持っている方もいるかもしれません。

 

周辺機器は印刷するためのプリンタ。これはパソコンに直接接続するUSBのタイプかLANケーブルを差してネットワーク経由で印刷するタイプかがあります。

 

またデータの容量が増えてきた時やバックアップのために外付けのHDD。これもPCに直接接続するUSBのタイプかLANケーブルを差してネットワーク経由でアクセスするものがあります。

そして、デジタル機器でビデオカメラやデジタルカメラを持っていればこれをPCにUSBで接続してデータを移動したりしています。最後に、テレビやゲーム機(Wiiなど)もインターネットに接続して色々な事ができるようになっています。

 ここまででも通信するデバイスや周辺機器は5台を超えるのではないでしょうか。

 
では次に自宅でどのように通信をしているでしょうか。
 
光回線やケーブルテレビの回線は契約の種類にもよりますが基本はルーターという機器が自宅のLANの境界にあると思います。そこから直接PCにLANケーブルで接続している場合もあれば複数のPCに接続していると思います。
 
実際の例としてうちでは無線LANを使用しているため、ケーブルテレビのルータに無線LANのルータ兼アクセスポイント(DHCP)をLANケーブルで接続して、iMACスマホ、外付けHDD、ノートPCに接続し、プリンタは無線LAN or iMacにUSB接続で直接接続もしています。これは無線LANで印刷が時々詰まることがあるので保険で接続しています。
実際にはいま持っているプリンタは確か無線LANか有線LANか切り替えないと使用できない機種だったと思いますのでUSB接続がメインです。
 
実はこの構成ちょいと設定してあげないと問題が起こるので一工夫しています。(DHCP関連です)また、これだけの機器があるにもかかわらず自宅に無線ルーターのスイッチぽーお以外のHUBが常設されていません。まあ、基本無線ですから必要ないかもしれませんが・・・検証環境を切りわけるときに色々と面倒な作業をしています。これをもう少しシンプルにするために今回の見直しになる訳ですね。
 
こんな情報を公開してはだめだろうという意見もあるかもしれませんが恐らく一般の家庭であれば同じような構成になっているのではないかと思いますのでまあ問題ないかと。
 
今回概要をまとめてみると結構自宅のIT環境を整えるだけで色々なものを揃えていましたね。
次は(来年になりますが)もう少落とし込んで構成を考えていきたいと思います。