iPhone4SでいまだにIOS6.1.3の端末があったので今回はWifi経由でIOS7.0.4にアップデートしてみました。
Wifi経由なのと今回は6.1.3から7.0.4まで一気にアップデートするということで多少時間がかかるかと思っていましたがだいたい50分くらいでアップデートできました。
参考までに自宅のWifiの速度はPCで計測したらだいたい20Mbps出ていました。
前にPCのiTunesからIOS6.1.3からIOS7にアップデートした時は40分くらいだったので多少時間がかかった程度です。やはりIOS6からIOS7へのメジャーアップデートなので時間はかかりますね。
iPhoneのIOSはiCloudがリリースされてからPCのiTunesからでなくともIOSのアップデートがリリースされると数日以内に「設定」のアイコンに1が表示されます。
PCに接続せずにソフトウェアアップデートができるのでとても便利ですね。ただ、IOSのバージョンアップはたいてい大きいデータのやり取りがあるのでWifi接続でないといけません。あとは、アップデート中に何かあるといけませんので事前にバックアップをとりますがiCloudの無料分ではデータ領域が足りない可能性があるのでPCのiTunesはあったほうがいいですね。
以前の機種ではIOS6からIOS7、IOS7.0.2、IOS7.0.3、IOS7.0.4とリリースされるたびにアップデートしてきましたが今やる場合はIOS7.0.4に一気に上げることができるので特別苦労することなくアップデートが可能です。
ただ、IOS7からは画面の色合いやアイコンなどのイメージが全く変わるので慣れるまで多少時間がかかるかもしれません。私はもう慣れました。
アップデート手順
・PCにUSB接続してiTunesから接続しバックアップをとります。
(えっ?PCに接続しないでWifi経由でやるんでしょ?という突っ込みは
なしで。失敗が怖いので石橋は叩きます)
・PCからUSBを外して設定のソフトウェアアップデートを実行します。
途中で止まるとまずいので電源ケーブルを接続します。電源接続の確認(次の画像)が出ます。(えっ?ケーブルつながなくても出きるんじゃないの?ってツッコミはなしでここでも石橋は叩きます)
ダウンロードからアップデート作業の開始。
何度か自動再起動があります。
アップデート完了後にセットアップで各種設定をしていきます。
スライドで設定します。
続けます。
次へ
位置情報サービスをオフにしておきます。
後で必要なアプリだけオンに設定すればいいと思います。
Apple IDでサインインします。
iCloudキーチェーンの設定(これについては別の機会で)
さあはじめよう
以上で完了です。デザインがかわりましたね。
作業自体はとてもシンプルでしたね。
時計を見て気づいた方もいると思いますが所要時間55分かかっています。ただ、作業中に5分から10分くらい別の作業していて止まっているのでロスタイムを除いて50分前後と書いています。実際の作業時間は端末の種類(スペック)や容量、ネットワーク環境などによっても違うと思いますので参考値として見ていただけば。
最後に気をつけないと行けない事が一点。
iTunesに接続をせずにアップデートした訳ですがバックアップについてはiTunesに接続することとなります。この時にiTunesのバージョンが古いままだと接続ができないので注意が必要です。こんなアラートがでました。
iTunesも必ず最新にアップデートしておきましょう。