Windows8.1でやっているSkyDriveの活用法1

Windows 8.1からSkyDriveというクラウドのドライブがOSの標準機能としてで使えるようになりました。今まではInternet Explorer等jからoutlook.comにログインしてブラウザからアクセスをしていたと思います。

 

下の画像のようにExplorerにSkyDriveがいますね。

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このSkyDrive、Microsoftアカウント(旧 Windows Live ID)さえ持っていれば無料で7GBまで利用する事ができます。

また、Windows Azureと同じようにクラウド上(Microsoftのデータセンター内)で冗長にデータが存在するのでクラウド上でデータがなくなる危険性は限りなく0に近い(言いすぎ?)構成になっています。

SkyDriveについてまだよくわからないという方はこの記事をみれば詳しく説明されています。この記事ではDropboxGoogle Driveとの比較も載っているので非常に分かりやすいです。

◆まだ知らない人のためのSkyDrive入門

http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1304/24/news105.html

 

便利な点と言えばいつでもどこでもインターネットに接続できる環境でIE等のブラウザさえあればデータをアップロードしたりダウンロードすることができる点ですか。

 

ここで私の活用法1

仕事柄、私は事あるごとにこれは覚えておいた方がいいかも知れない、という事があると画面キャプチャしておく事があります。iphoneの写真で済ます事もありますが内容によってはそれではマズい時もありますし写真の場合はデータを持ってきたりpngに変換かけたりと手間がかかります。(参照するくらいなら便利いいのですが)

で、キャプチャしたPngファイルをSkyDriveに保存しておけば、ドキュメント作成時やブログ作成したい時にoutlook.comにさえログインすればどこでもキャプチャした画像が使えます。

今まではローカル(作業しているPC上)に保存したものを外付けHDDやUSBで保存して別の端末に持ってきたりしていたので相手が仮想マシンだった時などは特に面倒でしたがコピー先のPCがインターネットにさえアクセスできる環境であれば、SkyDriveにアップロードしてあるデータならいつでもダウンロードして使えるので便利です。

この辺りは他のクラウドサービスでも実現する事は可能ですが、Windows8.1でExplorerにSkyDriveがいてくれるのでそこにそのまま保存して別のPCでも同じMicrosoftアカウントで接続していれば同じSkyDriveのドライブからデータを開く事ができるというのが他のサービスにはできない事なのではないかと思います。

ただ、どちらのPC(例えば自宅の母艦デスクトップPCと移動用ノートPC)もWindowsのアカウントはローカルアカウントではなくMicrosoftアカウントでログインしているという事が前提になりますのでその点注意が必要です。

 

Windows 8.1になってクラウドがますます身近になって活用すればするだけ便利になってきています。これからもし何かあれば少しずつでも活用法など書いていければと思います。